BUKKOMI

脳直日記です

おまけPASSはwebclap👏で配布中

2024年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

adult night
18禁小説掲載ページにこれまで#ワンライ で書いていた#R18 短編をまとめて掲載しました。取り急ぎ5つ。自分でもすっかり書いたの忘れてたのもあって新鮮でした。
#更新履歴

改装しました。リンク切れなどあったら教えてもらえると嬉しいです。
#更新履歴
No.492
140 字
20240125203559-admin.jpeg糸綴じしてみようかと思って印刷したのですが、糸綴じのやり方調べてるうちにめんどくなってやめてしまったやつです。印刷所に頼んで印刷するのも楽しいんですが、段々と家庭用プリンターでも全然楽しい気持ちになってきている。中身は#ワンライ で書いたえっちなやつです。家族に見つかる前に滅しました。#同人誌
No.491
152 字
2024/1/25 15:21にWAVEBOXから「寂!!!」とメッセージ下さった方へ

ヒンッ!ありがとうございます~元気です!!ちょろいので早速日記書きに来ました。と思ったけどTwitterからだったらどうしよ…いやきっとサイトから!と信じて!ありがとうございます!
畳む

#お返事

うぇぶぼから「寂!!!」とメッセージ頂いたので、のこのこ書きに来ました。へへへ。saezutter では少し触れましたが、最近は「葬送のフリーレン」を買って一気に読みました。作品に流れている、悠久の時の流れが切ないです。人間の寿命では決して成し得ないものを信じて託してくのが切ない。勇者ヒンメルはもちろんのこと、南の勇者が自分は死ぬと分かっているのに後の勇者のために、と死地に赴くのはとても#グッとくるやつ でした。それをフリーレンだけが知っているのも。原作はさっぱりとした読み口だけど、アニメは演出が良くてかっこいいです。
鬼滅の刃で善逸が蜘蛛の鬼を倒すシーン(霹靂一閃 六連のシーン)も原作だとわりとあっさりしているんですけど、アニメだとめちゃくちゃかっこよく演出してくれてて、フリーレンもそんな感じです。アウラを前にして「お前の前にいるのは千年以上生きた魔法使いだ」ってネタバレするとこ、アニメだとかなりぞわっとしました。原作だと一コマだけど、見開き使ってもいいくらいだと思う。フリーレンって、見開きで見せるシーン少ない気がします。スマホとかで1ページずつ読む人を意識してたりするのかな?
ヒロアカの6期もようやく観ました。めっちゃ泣きました。原作読んでた時は、かっちゃんを許せる気がしなかったんですが、アニメの効果はすごい。ゆるしました。
キスミーモアは全然進んでない!己の設定と原作の設定を覚えていないので、いちいち設定確かめるために読み直して…と効率が悪すぎる。編み物はセーターを編みたくて頑張って勉強中です。
#日記
No.490
810 字
無遠慮の作法 手首を掴む、オモチャ、優しくして#掌編

 彼は、彼が十三歳の時にわたしについうっかり欲情してしまってからは、ふっきれたのか月に一度か二度、私の躰に触れるようになった。はじめはおずおずと、歳を重ねるほどに段々と遠慮がなくなって、今は堂々たる風情すらある。
 何の用途でわたしがここに在るのか、わたしにはわからない。わたしにはぱさついているが髪があり、関節がある程度曲がり、古布で拵えられた簡素なワンピースが着せられていた。瞼はない。彼以外に愛された記憶もない。
 わたしが思い出せるのは、八歳の彼が乱雑に積まれた古いシーツや書物、オモチャの剣やピストル、壊れた椅子やベッドなどを器用に避けながらわたしのそばにやってきて、大きな丸い目をさらにまんまるくしたこと。それ以来、彼はちょくちょくやってきて、時にはわたしが他の誰にも見つからないよう周到に隠して、蜜月の日々を過ごした。
「ルッチが意地悪なんじゃ」
 時折、涙目の彼がわたしの胸に顔をうずめてぽとりと呟くことがあった。訓練が辛いとか、怪我をした、とか。そんなときはいつだって、震える背中をこの手でさすってあげたいと思うのだが、わたしはわたしの躰を動かせないのでもどかしい。声も出ないので、仕方なくただひたすらに、がんばれ、がんばれ、と念じた。思うだけのわたしの思いは、彼になんの影響も与えなかったのだろうが、彼は自分の力できちんと生き残った。そして定期的にわたしに会いに来た。
 彼がつるつるとしたわたしの固いおなかに吐精したのは、満月の夜だった。彼は荒かった息が落ち着くと、急いでそれをぬぐって、転がるように、でも音もたてず、物置から出て行ってしまった。そんな彼の様子から、彼はもう来ないかもしれないなと気分が沈む。彼が拭ったところだけがまだぬるくて、それがとてもさみしい。
 そんな夜から一か月くらい経ったある日、彼は私の様子をうかがうようにやってきた。この前はなんだかなし崩しに始まって、あれよあれよという間に終わったけれど、今度は彼の明確な意思を感じた。頭の上で動かない手首を掴まれる。ワンピースは捲られて、今日は胸まで露わだ。そうしてから、彼はわたしのささやかな膨らみにそっと頬を寄せた。冷たい躰が彼の熱を奪っていくが、どう頑張っても、彼と同じ温度にはならない。少し前まで、彼は布越しに同じことをしていたのに、布一枚はだけられるだけで、彼の身体に籠っていく熱を如実に感じられた。
 彼がこうした行為に及ぶのは、もっぱら嫌なことがあった時らしく、時に荒々しいこともあった。壊れて困る躰ではないのだが、冷静になった彼が傷つくのではないかと気が気ではなかった。でも不思議なことに、私がもう少しだけ優しくして欲しいなと思うと、彼ははっと我に返って落ち着きを取り戻し丁寧な所作になる。まさか私の声が聞こえているのかなと思ったこともあったが、彼と会話が出来ることはなかった。彼は静かに、彼の気が済むまで、わたしの冷たい躰に自分の熱を移していくだけだ。
 彼がわたしに会いに来なくなって五年が経った。それは彼に嫌なことがおこっていないということだろうし、そうでなくても、彼がわたしを抱きしめなくてもよくなったのなら、それで良い。ただ、物置は少しずつ片づけられていて、遠くに聞こえていた作業音が少しずつわたしに近づいていた。五年前、彼はわたしを布で覆っていったが、彼以外の人間に見つかるのも時間の問題だろう。見つかればおそらくきっと処分されるだろうから、その前に一度でいいから会いたかった。でも、思うだけのわたしには、何もできない。
 とうとうその日がやってきた。その人間は、すたすたとまっすぐ私に近づいてきた。物置は、以前よりずっと歩きやすくなっているのだろう。何の迷いも感じない歩みだった。その人間は布をとって中身を改めようともしなかった。元々ゴミ置き場のようなものだったから、それも仕方のないことだ。少し驚いたのは、その人間がわたしを抱きかかえるように持ち上げたことだ。そしてすぐにもっと驚くことになる。
「間に合って良かった。会いたかった」
 わたしも、と抱きつきたかったが、わたしはわたしの躰を動かせないし、やっぱり声も出ないので、仕方なくまたひたすらに、わたしも、わたしも、と念じた。
畳む

No.489
1781 字
今だから言えるいつかの陰謀 僕のヒーローアカデミア 相澤先生#R18 #掌編
おまけPASS:

No.488
2429 字
やりたいことがたくさんあるのですが、どうしても時間は有限なので、日記のペースを落とすことにしました😿反応いただけるのとても嬉しくて毎日何かしら書いちゃっていたのですが…!
それに伴って、日記につけていた👏を一時撤去、サイト下部に設置していたメールフォームも一旦外して、WAVEBOXへのリンクを上部に持ってきました。メールフォーム(コイブミ)ですがこちらメール通知がうまく働かないことあったので…通知が確実なWAVEBOXにしました。通知は確実なはずなのでメッセージはお気兼ねなく!
来たよ🐾ボタンは日記のPASS配布にも使っていたのでそのままにします。saezutter もこれまでと同じように使っていきます!
といいつつ、書きたいことがあるときは普通に書きに来ますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️
#更新履歴
No.487
411 字
RSS

or 管理画面へ