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淫夢
#オールマイト
18歳以上なので読む
『っふ……ッ、あ……』
『おい、まだ何もしてないぞ。見てるだけだ』
『う、そ……ぃやぁ、ん゙んあッ──』
脚がびくんと跳ねた気がして目をあけたら、薄明りの中オールマイトが寝そべりながら私を覗き込んでいた。夢と現の境界が定まらず、ぼうっとした視界に小さな蒼い炎が二つ揺らめく。そのまま見つめていると、オールマイトが顔を寄せ、私の唇を啄んできた。ちゅ、ちゅ、という可愛らしいリップ音にだんだんと卑猥な水音が混じる。舌が割り入ってくるからだ。無遠慮に押し入ってくる舌に上顎をぬる、となぞられると、たまらず首筋を晒すはめになる。その様子に満足したのか、私はゆっくりと解放された。
「いま……何時?」
「午前三時、二十分だ」
「そう」
まだ夢の続きを見ているみたいだ。夢で私は、下半身を執拗に嬲られていた気がする。ぐり、ぐり、と何かで刺激されていた。あまりきちんと思い出せないが、疼く身体が快感だけを覚えている。剝き出しの、何にも覆われていない、本能みたいな部分を、掴んで弄られるような快感だ。
「随分、気持ちよさそうだったね」
「えっ!? あ、うそ、なんで」
「声が出てたよ。色っぽい、悩まし気な声がね」
「まさかそれで、お、起こしたの? 私、そんなに大きい声で……」
ぶわ、と体温が上がり、顔が耳まで赤くなったのがわかった。まさか、一人喘いでいたなんて。しかも、隣で寝ている相手を起こすほど? 今までもそうだったのだろうか。何にせよ痴態に違いない。それをオールマイトに見られた。
「そんなことない。耳に心地よくていつまでも聞いていたかった」
「お、起こしてよ! 悪夢だって、言ったじゃない」
「そうじゃないこともあるって、言ってたじゃないか」
オールマイトは、悪かったよ、と言いながらも、眉を八の字にして笑っていた。私は毛布を額までずり上げて顔を隠す。ごめんね、むにゃむにゃしながらも喘いでいるのが可愛くて、起こすのをためらってしまったんだ、とオールマイトが言い訳をしながら、私の髪を梳くようにして頭を撫でる。単純な私はすぐに毛布の中から這い出ていく。
「それにしても。夢ってのは、本当にリアルなんだねえ」
オールマイトは、先ほどの深い口づけの余韻が残った私の身体を抱きしめながら、肩、背中、脇腹、お尻、太もも、色んな所に手をあてがい、這わせた。そこにいやらしさはないのに、昂った私の身体が勝手に快感を受け取っていく。びく、びく、と跳ねる身体を必死に抑えている私にオールマイトは気づいているだろうか。
「ああ、下着が……食い込んでたんじゃないか?」
色んな所を触っていたオールマイトは、私のお尻に手を添わせて耳元でそっと呟いた。ワンピースタイプのパジャマだったから、オールマイトの手は難なくショーツに伸びた。ショーツからはみ出したお尻をオールマイトの指がつつ、と撫で、そのまま中心に向かっていく。
「ん、……そ、ッうかも」
乱れを直そうとショーツに手をかけたら、私が直すより早く、オールマイトがショーツを掴んでぐっと上に引っ張り上げる。元々食い込んでいたものが、さらにきつさを増して、夢の中での刺激がよみがえる。これだ。お尻やクリトリスが、ぐいぐいと締め付けられて、そのたびにきゅんとナカが疼いた。
「ちょっ、ん゙んんああ゙ァ、それだめぇッ」
起き抜けのせいか、いつもより声が我慢できない。あられもない声が寝室に響いて、心なしかオールマイトは嬉しそうだ。
「眠っていても身体は反応するんだね」
キスしかしてないのにもうぬるぬるだ、とショーツが紐みたいに食い込んだ割れ目を指で何度もなぞった。それともキスだけでこんなふうに? どちらにせよいやらしいね、と囁かれ、顔は羞恥に染まっても、腰はもどかしくて揺れる。
「んッ、まってぇ──ッ!!」
「どうして? せっかく準備出来てるみたいだし」
オールマイトは手を緩めたかと思うと、今度はショーツを下ろして、そのまま脱がされてしまった。もう用をなさなくなったショーツが、足首のあたりで拘束具みたいに纏わりついているのをいいことに、露わになった突起を親指でゆっくり押し潰す。そして、そのまますでに溢れている蜜をなすりつけるように、ゆるゆると上下に擦った。
「んんんんんッ──!」
「君にとっては二回戦かもしれないけど、私は今からが初戦だからね」
まずはキスからやり直そうか、と口を塞がれる。同時に、足の間にオールマイトの逞しい足が差し入れられて絡まった。ぴたりと隙間なくあてがわれた彼の足が、さっきまで指で弄ばれていた突起をまたぐりぐりとかわいがってくる。口内を舌で犯されている私には、自分の愛液で彼の足が汚れるのを厭う余裕もなく、自ら腰を振った。彼の足はもう動いていない。
「ところで、相手は誰だった?」
「ん゙んんあ゙ああぁぁあッ!」
オールマイトが普段よりずっと低い声でした質問は、私の嬌声でかき消えてしまった。しかたのない子だなあ、とオールマイトの唇が歪んで、私はそれだけでまた喘ぎそうになる。
おしまい
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2126字 No.51
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脚がびくんと跳ねた気がして目をあけたら、薄明りの中オールマイトが寝そべりながら私を覗き込んでいた。夢と現の境界が定まらず、ぼうっとした視界に小さな蒼い炎が二つ揺らめく。そのまま見つめていると、オールマイトが顔を寄せ、私の唇を啄んできた。ちゅ、ちゅ、という可愛らしいリップ音にだんだんと卑猥な水音が混じる。舌が割り入ってくるからだ。無遠慮に押し入ってくる舌に上顎をぬる、となぞられると、たまらず首筋を晒すはめになる。その様子に満足したのか、私はゆっくりと解放された。
「いま……何時?」
「午前三時、二十分だ」
「そう」
まだ夢の続きを見ているみたいだ。夢で私は、下半身を執拗に嬲られていた気がする。ぐり、ぐり、と何かで刺激されていた。あまりきちんと思い出せないが、疼く身体が快感だけを覚えている。剝き出しの、何にも覆われていない、本能みたいな部分を、掴んで弄られるような快感だ。
「随分、気持ちよさそうだったね」
「えっ!? あ、うそ、なんで」
「声が出てたよ。色っぽい、悩まし気な声がね」
「まさかそれで、お、起こしたの? 私、そんなに大きい声で……」
ぶわ、と体温が上がり、顔が耳まで赤くなったのがわかった。まさか、一人喘いでいたなんて。しかも、隣で寝ている相手を起こすほど? 今までもそうだったのだろうか。何にせよ痴態に違いない。それをオールマイトに見られた。
「そんなことない。耳に心地よくていつまでも聞いていたかった」
「お、起こしてよ! 悪夢だって、言ったじゃない」
「そうじゃないこともあるって、言ってたじゃないか」
オールマイトは、悪かったよ、と言いながらも、眉を八の字にして笑っていた。私は毛布を額までずり上げて顔を隠す。ごめんね、むにゃむにゃしながらも喘いでいるのが可愛くて、起こすのをためらってしまったんだ、とオールマイトが言い訳をしながら、私の髪を梳くようにして頭を撫でる。単純な私はすぐに毛布の中から這い出ていく。
「それにしても。夢ってのは、本当にリアルなんだねえ」
オールマイトは、先ほどの深い口づけの余韻が残った私の身体を抱きしめながら、肩、背中、脇腹、お尻、太もも、色んな所に手をあてがい、這わせた。そこにいやらしさはないのに、昂った私の身体が勝手に快感を受け取っていく。びく、びく、と跳ねる身体を必死に抑えている私にオールマイトは気づいているだろうか。
「ああ、下着が……食い込んでたんじゃないか?」
色んな所を触っていたオールマイトは、私のお尻に手を添わせて耳元でそっと呟いた。ワンピースタイプのパジャマだったから、オールマイトの手は難なくショーツに伸びた。ショーツからはみ出したお尻をオールマイトの指がつつ、と撫で、そのまま中心に向かっていく。
「ん、……そ、ッうかも」
乱れを直そうとショーツに手をかけたら、私が直すより早く、オールマイトがショーツを掴んでぐっと上に引っ張り上げる。元々食い込んでいたものが、さらにきつさを増して、夢の中での刺激がよみがえる。これだ。お尻やクリトリスが、ぐいぐいと締め付けられて、そのたびにきゅんとナカが疼いた。
「ちょっ、ん゙んんああ゙ァ、それだめぇッ」
起き抜けのせいか、いつもより声が我慢できない。あられもない声が寝室に響いて、心なしかオールマイトは嬉しそうだ。
「眠っていても身体は反応するんだね」
キスしかしてないのにもうぬるぬるだ、とショーツが紐みたいに食い込んだ割れ目を指で何度もなぞった。それともキスだけでこんなふうに? どちらにせよいやらしいね、と囁かれ、顔は羞恥に染まっても、腰はもどかしくて揺れる。
「んッ、まってぇ──ッ!!」
「どうして? せっかく準備出来てるみたいだし」
オールマイトは手を緩めたかと思うと、今度はショーツを下ろして、そのまま脱がされてしまった。もう用をなさなくなったショーツが、足首のあたりで拘束具みたいに纏わりついているのをいいことに、露わになった突起を親指でゆっくり押し潰す。そして、そのまますでに溢れている蜜をなすりつけるように、ゆるゆると上下に擦った。
「んんんんんッ──!」
「君にとっては二回戦かもしれないけど、私は今からが初戦だからね」
まずはキスからやり直そうか、と口を塞がれる。同時に、足の間にオールマイトの逞しい足が差し入れられて絡まった。ぴたりと隙間なくあてがわれた彼の足が、さっきまで指で弄ばれていた突起をまたぐりぐりとかわいがってくる。口内を舌で犯されている私には、自分の愛液で彼の足が汚れるのを厭う余裕もなく、自ら腰を振った。彼の足はもう動いていない。
「ところで、相手は誰だった?」
「ん゙んんあ゙ああぁぁあッ!」
オールマイトが普段よりずっと低い声でした質問は、私の嬌声でかき消えてしまった。しかたのない子だなあ、とオールマイトの唇が歪んで、私はそれだけでまた喘ぎそうになる。
おしまい