ドラキュラ伯爵の終活 読みました https://shonenjumpplus.com/episode/14079... 続きを読む両親を吸血鬼に殺された主人公が復讐のために吸血鬼ハンターになり吸血鬼を倒していく。ついに希少な純血種であるドラキュラ伯爵の討伐に向かうが歯が立たず、逆に長生きに飽きたというドラキュラ伯爵の終活に付き合わされる羽目になる。ドラキュラ伯爵の「死ぬ前にやり残したこと」を手伝ううちに少しずつ距離が縮まるが、最後の「やり残したこと」をドラキュラ伯爵に問い詰めるべく城内を探し回っていると、師であり恩人でもある吸血鬼ハンターがドラキュラ伯爵を倒し血を啜っていた。実は、このハンターこそが両親の仇だった。真の仇に手も足も出ない主人公が殺されるすんでのところで、ドラキュラ伯爵が復活する。しかし、長らく血を飲んでいないドラキュラ伯爵は力及ばずハンターに殺されかける。伯爵を庇ったのは主人公だった。主人公の血を飲み力を得た伯爵は、ハンターを道連れに城に火をつける。崩れ落ちる城を見ながら「責任取れよクソ吸血鬼」とつぶやく主人公。主人公もまた、伯爵から血をもらっていたのだ。「失礼だね」と声をかけられ振り向くとそこには伯爵がいた。「殺されたいか?」との問いに「生きたい。君とともに」と答える伯爵。二人はともに生きていく。畳む コメディかと思って読んだら違いました。主人公も伯爵も両親を殺されていて、敵同士なのに同じ傷を持っている、というのがいいなあと思いました。あと伯爵が主人公とは違いすでに復讐を「済ませている」というところ。主人公に対して説得力があるなあと思いました。 モンキートリック 読みました https://shonenjumpplus.com/episode/14079... 続きを読む竪穴式住居で起きた日本最古の密室殺人事件。ウジャクが家に帰ると妻が死んでいた。妻の身体にはウジャクの槍が刺さっていた。ウジャクの槍が刺さっていたのだからウジャクが殺したのだ、という村人に「ウジャク以外の誰かが殺したのかもしれない」と異を唱えたのは旅人のワユタだった。ワユタは「おかしいと思ったことをそのままにしたくない」と聞き込みなどをしながら情報を集めていく。しかし村人たちは「真実」より「群れの損失」を重んじる。「真実」を諦めたワユタは村を出ようとするが、殺された妻とのこれまでを振り返ったウジャクが泣きながら「『真実』がわかれば妻のためになるだろうか」とワユタを引き留める。ワユタはトリックを暴き、犯人を見つけ、犯人に犯行を自供させる。「妻を殺したのは『俺』であり『群れ』だ」と感じたウジャクはワユタと一緒に旅に出る。畳む コメディとシリアスのバランスが良かったです。コメディ部分は「日本最古の殺人」ということで、アリバイという概念がないためにワユタの説明がうまく伝わらなかったり、村人がぽかんとしちゃうところがふふっと出来て好きでした。シリアス部分は「共同体であるがゆえの恐怖」というか。弱いからこそ群れないと生きていけない、でも、その群れに貢献が出来ないと圧倒的な弱者で、群れの中で虐げられてしまう。助け「合い」が出来ない、一方的に助けられるばかりでは生きていけない、シビアな世界で、なんていうか、弱いから群れてるのにそこで弱いものは淘汰される、という矛盾?を感じました。 #感想 favorite いいね No.341 2023/10/24(Tue) 21:40 1415 字
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両親を吸血鬼に殺された主人公が復讐のために吸血鬼ハンターになり吸血鬼を倒していく。ついに希少な純血種であるドラキュラ伯爵の討伐に向かうが歯が立たず、逆に長生きに飽きたというドラキュラ伯爵の終活に付き合わされる羽目になる。ドラキュラ伯爵の「死ぬ前にやり残したこと」を手伝ううちに少しずつ距離が縮まるが、最後の「やり残したこと」をドラキュラ伯爵に問い詰めるべく城内を探し回っていると、師であり恩人でもある吸血鬼ハンターがドラキュラ伯爵を倒し血を啜っていた。実は、このハンターこそが両親の仇だった。真の仇に手も足も出ない主人公が殺されるすんでのところで、ドラキュラ伯爵が復活する。しかし、長らく血を飲んでいないドラキュラ伯爵は力及ばずハンターに殺されかける。伯爵を庇ったのは主人公だった。主人公の血を飲み力を得た伯爵は、ハンターを道連れに城に火をつける。崩れ落ちる城を見ながら「責任取れよクソ吸血鬼」とつぶやく主人公。主人公もまた、伯爵から血をもらっていたのだ。「失礼だね」と声をかけられ振り向くとそこには伯爵がいた。「殺されたいか?」との問いに「生きたい。君とともに」と答える伯爵。二人はともに生きていく。畳む
コメディかと思って読んだら違いました。主人公も伯爵も両親を殺されていて、敵同士なのに同じ傷を持っている、というのがいいなあと思いました。あと伯爵が主人公とは違いすでに復讐を「済ませている」というところ。主人公に対して説得力があるなあと思いました。
モンキートリック 読みました
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竪穴式住居で起きた日本最古の密室殺人事件。ウジャクが家に帰ると妻が死んでいた。妻の身体にはウジャクの槍が刺さっていた。ウジャクの槍が刺さっていたのだからウジャクが殺したのだ、という村人に「ウジャク以外の誰かが殺したのかもしれない」と異を唱えたのは旅人のワユタだった。ワユタは「おかしいと思ったことをそのままにしたくない」と聞き込みなどをしながら情報を集めていく。しかし村人たちは「真実」より「群れの損失」を重んじる。「真実」を諦めたワユタは村を出ようとするが、殺された妻とのこれまでを振り返ったウジャクが泣きながら「『真実』がわかれば妻のためになるだろうか」とワユタを引き留める。ワユタはトリックを暴き、犯人を見つけ、犯人に犯行を自供させる。「妻を殺したのは『俺』であり『群れ』だ」と感じたウジャクはワユタと一緒に旅に出る。畳む
コメディとシリアスのバランスが良かったです。コメディ部分は「日本最古の殺人」ということで、アリバイという概念がないためにワユタの説明がうまく伝わらなかったり、村人がぽかんとしちゃうところがふふっと出来て好きでした。シリアス部分は「共同体であるがゆえの恐怖」というか。弱いからこそ群れないと生きていけない、でも、その群れに貢献が出来ないと圧倒的な弱者で、群れの中で虐げられてしまう。助け「合い」が出来ない、一方的に助けられるばかりでは生きていけない、シビアな世界で、なんていうか、弱いから群れてるのにそこで弱いものは淘汰される、という矛盾?を感じました。
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